著書・学術論文 子どもと咲く花 せんせいのすてき

いうこときかん男(お) ・・・2歳児

 

お昼寝の時間、ピアノを弾きだすLくん。

な、何をするか。

その後、積木をシーソーにして、

ガタガタガタガタガタガタとうるさいので、

抱っこして外へ出す。

 

「なんで、ピアノを弾きましたかぁ。

 うるさい。

 他のお友だちが眠れません。

 なぜ、お昼寝をしなければならないか、

 わかりますか。」

 

「・・・・。」

 

「背がのびないからです。

 小さいままでいいのか。

 うんぬんかんぬん。」

 

そして、二人で外を見る。

しばし沈黙。

 

心地のいい、風が吹く。

 

「風が吹いてるね。

「ふぅん。」

「気持ちいいね。」

「ふぅん。」

 

しばし沈黙。

 

「おふとん入ろうか。」

「うん。」

 

というわけで、寝た。

 

次の日、朝Y先生に抱っこされているLくんに会う。

Lくん、おはよう~。

 いうこときかん男。」

というと、

 

「いうこときかんが、仕事やもね!」

 

と、Y先生にぐるぐる回されていた。

 

Lくんのすてき。