著書・学術論文 子どもと咲く花 せんせいのすてき

泣いちゃうんです ・・・年少児

 

「うわーん。」

とTくんが泣いている。

 

なんと、お着替えが嫌とのこと。

まわりはもう、給食を配り終えて、

さぁ、食べますよとなっている。

 

あーだ、こーだと優しい言葉をかけ、

手伝ってはみるが、

あまりにうるさく、うわんうわん、と泣くので、

試しに、

「うさぎぐみさーん。

 Tくん、うるさいと思う人~。」

と聞いてみる。

普通に、「はーい。」という声が返ってくる。

 

そうですよね。

 

「ほら、うるさいってよ。

 どうする?

 あっちで着替える?

 それとも、泣き止んで、ここで着替える?」

 

と聞くと、「うんうん」とうなづきながら、

彼はそくテラスを選んだ。

そして、抱っこと手を広げる。

 

ご自分でも承知か?

それで、テラスに出ると、すっかり泣き止んで、

自分で着替えて、洋服をたたむまでして、

無事着替えたのであった。

 

ひっこみがつかん、子どものすてき。