ごっこ遊びから「生活発表会」へ
子どものごっこ遊びは、生活の模倣からはじまります。周りの環境について興味関心を持ったこと、着目したことを遊びとして再現するのがごっこ遊びです。子どもは、この遊びを通して、ものとかかわり、人とかかわり、場所を構成することで、人間文化の構造を学んでいます。例えば、レストランごっこでは、食事を作り、場所を構成し、お客さんとやりとりします。そのような日々の遊びから、子どもたちが創り上げていくのが、生活発表会です。先生が、発達にふさわしいお話を選び、子どもたちと共に、一つの世界を作り上げていきます。
日常のごっこ遊び
演目も小道具も自分たちでつくって演じる発表会
劇団おかあさん
おかあさんたちも自分の得意を生かして、子どもたちに劇をプレゼント。
たくさんの力が合わさった劇です。生活発表会の少し前に行っています。
プロも顔負けの劇を子どもたちに
小道具もおかあさんたちで作ります