園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2017.11.30

カタツムリ ・・・2歳児

 

久しぶりに2歳さんとの一日。

クラスに入ると、作品展に出したカタツムリさんたちが、

ずらっと棚に並んでいた。

 

それをとても誇らしげに紹介してくれる。

「わぁ、すごいなぁ。

 すてきなカタツムリだね~。」

と、その心が嬉しくて相槌を打つ。

 

と、「Nちゃんのは?」というNちゃん。

覚えてへんのかいな。

Nちゃんは、付いている名前のタグを見て、

「これは、Nちゃんのじゃない。」

という。

なるほど。

自分の名前の字は覚えていて、違うということがわかるわけか。

というか、名前が拠り所なわけか。

と、一緒にいたYくんも、

Yくんのは?」

あら、あなたも覚えていないのね。

というわけで、えらく探すのに時間がかかったのであった。

 

誇らしい気持ちは残り、

自分のがあるということもわかる。

だが、直観まくりの感覚的な制作だから、忘れるんだね。

 

なんか納得。

 

子どものすてき。