園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2017.12.20

字の勉強 ・・・年長児

 

言うことをまるできかん男二人が、私にこう言ってきた。

「まみこせんせ~。机の上、見てみいや~。」

今すぐ見てほしい、という気合を感じたが、

 私は別の子とサッカーに夢中であった。

そして、帰って机の上を見ると、

 

「まみこくそごりら」

 

と書いていた。

だが、その字は、非常に丁寧で、

というよりもバランス的にようやく書いたね、というものであり、

筆圧的に見て、ものすごくゆっくり書いたね、という字であった。

 

職員室の先生に聞いたところによると、

「どんな字やったっけ・・・、」

と悩みながら、その字を見ながら、真剣に書いていたそうだ。

 

というわけで、努力とその意欲に免じて許そう。

ちなみに、「まみこばぁ~~~~あ。」と書いてあったのも横にあったが、

それは、「まみこばばぁ」の間違いであろう。

 

努力のすてき。