久しぶりにはと組に入り、
子どもたちと鬼ごっこをすることになった。
5人ほどで、ジャンケンを始める。
しているたびに、あっちからこっちからと人数が増えて、
絶えず、グーとチョキとパーが出る。
と、4回目ほどで、Sくんが、
「もう、決まらん!」
と両手で我々を制止し、
「鬼やりたい人、手ー、挙げて。」
という。
そして、手を挙げた人をさっさっと集めて、
「はい、これでジャンケン。」
と指示し、鬼が決まった。
年中で、この仕切り。
君は天才や。
子どものすてき。