園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2018.04.20

学びの真髄 ・・・みちこ通信

 

進級の君たちは、見てまねることに積極的であり、

いろんなことを上の子たちから学んでいる。

 

それを、新入児に披露するSちゃん。

雲梯にぶら下がって、ジャンプして降りる、

を、Nちゃんに見せる。

 

素直に「すごい。」と拍手するNちゃん。

するとそこに、Lちゃんが来て、もっとすごい技を見せた。

するとSちゃんが、

Lちゃん、どうやってしたが?

 一回やってみて。」という。

(これが、年少のセリフか?さすがSちゃん。)

 

Lちゃんは、快く「いいよ。」

といって、

「ここに、足、して、上がるが。」

とやって見せる。

すると、Sちゃんは、「うん、わかった。」

といって、自主練を始めた。

その後、Lちゃんがトイレになったので、一緒に行って帰ってくると、

Sちゃんが、「Lちゃん、見てて。」といって、

Lちゃんと同じようにして上がって見せた。

 

自然にNちゃんとLちゃんから、拍手が起こる。

それからお片付けも終わって、保育室に戻るとき、

Nちゃんが「楽しかったね。」といって、

SちゃんとLちゃんが、「また、明日もしよう!」といって、

3人で、手をつないで、お部屋に帰った。

 

幼児期の学びって、学びの真髄って、これだよね。

 

子どものすてき。