園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2018.08.30

ダンモグシ! ・・・2歳児

 

Kくんは、朝、登園するなり、

ダンモグシ!といって花壇の前にしゃがみ込む。

 

いいなぁ。

このまっすぐな思い!

最高だな~。

 

ちなみに、私は彼がなんと発音しているのかわからず、

相当何度も耳をそばだて、

その言葉を反芻し、やっとのことで、

「ダンモグシ」であることがわかった。

その昔、スパゲッティということができず、

スカバッティと言っていた自分を思い出した。

 

彼は、ダンゴムシをとても丁寧に、

万歳させるかのように持つので、

いつもつぶれてしまっていた。

そんな彼が、死んだダンゴムシを手のひらにのせ、

「動いて!動いて!」

といっていたそうであった。

 

命とかかわることで、

命がわかるんだな、と思った。

 

子どものすてき。