さて、次の日。
今日のことなんであるが、
いいんですかね、
どころではなく、私は本ギレであった。
年少組さんが見に来たにもかかわらず、
ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーと、
やかましく、ふざけ続ける。
そんななかで、二人の女の子が照れまくりながら、
やって見せるその様子を、
じっと黙って真剣に見ていた年少組さんて、すごいな、
というか、身近な先輩ってすごい存在なんだなと思いながら、
その乱痴気ぶりに、やってられるか、
という気持ちになり、
無言で、また工夫満載にそそり立つ舞台なんだか、
なんなんだかわからない積み木を片付け、
消えてやったのであった。
まぁ、ほんとは、個人練をやったんだけどね。
未熟園長のすてき。