おやつの後、友だちが終わるのを待っている間、
Kくんが「大きかぶ」の絵本を持ってきた。
おやつを食べながら、最初は聞いているだけだった子どもたちも、
「うんとこしょ、どっこいしょ」の場面になると、
待ってましたとばかりに、元気な声で一緒に言う。
そして、最後大っきなかぶを担いでいる絵を見て、
Y「そんな大きいのは家に入らんろう!」という。
S「包丁で切ったらいいや。」
H「たしかに!」
E「じゃあ、お芋ほりのお芋もバスに入らんかったら、どうしよう。」
S「みんなで、担いで持って帰ろう!」
すると、YちゃんとSちゃんが、
「そんなお芋ないき!」
と、つっこむ。
女子だのう。
男の子たちは、少し照れくさそうに、
「いいもんね!」
といいながら、外へ出ていった。
はははは。
子どものすてき。