運動会のちょっとした思い出。
2歳児の担任のM先生が、ひっぱりっこの綱を持ってきた。
最初、2歳さんが4人くらいでひっぱり、
年長さんのYくんが相手をしていた。
彼の表情には、「かわいいなぁ」という余裕の笑みが浮かんでいたが、
2歳のHちゃんの方は、憤怒の形相であった。
そして、3対5,6人で年長さんが勝った。
すると、Kくんが、Yくんを指さして、
「あの人、ダメ。
あの人、ダメ。」
と繰り返していた。
子どものすてき。