園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2018.11.10

筋肉 ・・・みちこ通信

 

「みちこ先生、女の子やのに、筋肉あるね。

 どうして?」

と、Sくん。

 

どこを見てそう言ったのか・・・、

と内心焦りながら、

「どこが?」と聞くと、

「だって、腕のところに筋肉がついてるやん!」

(本当は太いだけだとも言えず・・・、)

腕を曲げてガッツポーズをして、

「触ってみて。」というと、

Sくんは、私の腕を触り、

「やっぱり、お父さんみたい!」といい、

彼も同じポーズをとって、「僕の腕も触って。」という。

 

私が、「すごい。Sくんの腕も筋肉がいっぱいやね。」というと、

嬉しそうに、「こんなことしてる。」と、腹筋を始めた。

 

そして、二人で腹筋をしていると、

年長の男の子たちがやってきて、「なに、なに。」といいながら、

一緒に腹筋を始め、

ちょっとしたトレーニングジムになったのであった。

 

夕方、寒くなった身体も、ぽかぽかあったまり、

心も一緒に温かくなりました。

 

<追伸>

園長がばらしちゃいますけんど、

みちこ先生は60歳を過ぎている、我が園の風紀委員です。

つまり、大変美しく、シャキンとしている人です。

そして、まだ、子ども用の雲梯を、足を曲げてできる人です。

そして、アンパンマン体操を、誰よりもキレッキレにできます。