園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2018.12.10

卒園児の心

 

バザーでは、よく卒園児が来てくれるようになった。

ふと園庭を見ると、

手鏡を持って、リップを念入りに塗る姿が目に入った。

「それは、人前でするもんじゃない。」

とよっぽど言いかけたが、

その、シャナリとした雰囲気に、

お姉さんになった私演出を見出した私は、

それを大事にしたくなった。

 

それから、ふと入り口を見ると、

このツーな小説、誰が買うかなと値段をつけた文庫本2冊を、

小学校6年生の女子が買っていた。

 

みんな、お姉さんになったね。

来てくれて、ありがとう。

 

子どものすてき。