園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2019.01.10

お散歩 ・・・年長児

 

最近、とにかく外に出たいと脱走を図る男がいる。

その理由は、わからんでもなく、

とにかく、それが彼にとっては必要なんであった。

 

そこで、誰も見ていないところを見計らって、

お散歩に出かける。

 

2日ほど、結実子先生が付き合った。

 

今日は、私が付き合う。

 

すると彼は、ずっとあれやこれやとお話をしてくれた。

思いつくままに、ずっとしゃべっていた。

それで、「あぁ、お話を聞いてほしいんだな。」と思った。

 

幼稚園と違って、周りは本当に静かで、

空は青くて、小川はサラサラと一応流れていて、

いろんな鳥が飛んでいて、

私も幸せだった。

 

それで、園に帰ると、結実子先生が、

「すっごい、いいですよね。」

といった。

 

うん。

すっごい大事な感じだった。

 

子どものすてき。