園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2019.02.10

何のこと? ・・・年少児

 

どういう流れか、いまいちわからんかったが、

Kくんが、Sくんの作った大事な物を奪う。

即座にSくんが「取られた。」と泣く体勢に入る。

「大丈夫、必ず取り返してあげるから。」

といって、Kくんの後を追う。

すると、彼は、なんとそれを蹴飛ばしていた。

 

「何をしゆう!! 

 お友達の作った物を、 取ってはいけません! 

 蹴飛ばしてもいかん!!

 わかったか。(うん)

 謝ってきなさい。」

 

うなづいて、謝りにいく。 

顔を出した彼に、尋ねる。

「謝ったか?」

「うん。」

「許してくれたか?」

 

「何のこと?

 っていうた。」

 

言いそう。

 

子どものすてき。