園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2019.03.20

遊び=休憩バージョン

 

今回の話は、遊び=学びではなくて、

遊びはまさしく休憩だったという話である。

 

生活発表会2日前、久しぶりに、ばら組さんで遊んだ。

Sちゃんが、コーヒーに誘ってくれたので、

積み木のお家に入る。

 

するとSくんが来て、これがリモコンで、これがテレビ、

と即座に説明してくれて、サービス精神を発揮してくれたが、

「何・・・。

 これが、リモコン?

 こんなリモコン、あるか?

 なんじゃこりゃ。」

とダメ出しをする。

 

だって、ただの大きすぎる積み木ですもの。

どうやって、使う訳よ。

 

すると、ちょい、リモコンらしい空き箱を二つ持ってくる。

ふーむ、と見ていると、

Sくんがささっと、電源と数字を書いてきて、

「はい、ボタンと、数字書いた、ちゃんと。」

と持ってくる。

 

わかってるじゃないか。

ただ、茶色の箱にピンクで書いてあるから、微妙に見えない。

普段なら、「わかりづらい、ボタン押しづらい。」

と文句をいうところだが、

今日はやめておこう。

 

だって、全体的に、休憩的遊び感満載なんだもの。

生活発表会二日前って、遊びは余暇って感じになるのね。

 

と、今度はSちゃんが、

コーンポタージュの箱とキノコの山の箱を持ってきて、

「はい。」と置く。

「何これ?」

「スープ。」

「どこが!

 ただの、箱じゃんか。

 さて、チョコは、と。

 何これ!空っぽじゃないか!」

というと、ぎゃははは、と笑う子どもたち。

 

それから、空き箱リモコンで電源をつけるフリをして、

適当なパフォーマンスで、番組をやった。

私は、お天気お姉さんをやり、

Sくんは、お笑い芸人的にむちゃくちゃなことをしていて、

意味不明だった。

ちなみに、武器商人のRくんの宣伝番組もあり、

私が「すごいですね~。」と大げさに反応すると、

彼はこれがいたく気に入って、何度もしてくれた

 

続く。