園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2019.07.11

同級生の感想 ・・・みちこ通信

 

「Hが見つけたー!」

 

と、自分の発見を年少のHくんが喜んでいる。

今度は、クモが糸を垂らし、

下に降りてからスルスルと上に上がってきた様子をみて、

 「クモさんブランコしてるみたい。」

という。

 

すると、隣に居てそのクモを捕まえようとした、

Kくんの手が、ふと止まり、

 

「Hくんて、かわいいね。」

 

と言って、私を見、

どこかへ去っていった。

 

Hくんの見ている世界を、大切しようって、

思ったんだね、Kくん。

 

Kくんのすてき。