園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2019.08.10

すごい麦茶 ・・・みちこ通信

 

Aちゃんが、ままごとのコップと急須を持って、

「おいしい麦茶です!」

と、持ってきてくれた。

 

私にコップを渡し、注ぐふりをして、

「これは、おいしくて生きかえる麦茶です!」

というので、なんとも笑いをこらえて下を向くと、

「生きかえらないですね!」

といって、去り、

もう一度、麦茶を入れるふりをして、

「今度は、もっとおいしくて生きかえりますよ!」

と持って来てくれた。

 

今度こそ、麦茶を飲んで元気にならなくては、

とAちゃんの思いに応え、

「あ~、おいしい、元気になった!」

と、動作をまじえて言うと、

「やっぱり、麦茶だね!」

と言って、去って行った。

 

そして、他の人にも、元気になる麦茶を入れていた。

 

子どものすてき。