園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2019.12.20

友情③ ・・・年長児

 

それで、片付けになった。

何度も、マジックを繰り返していたAくんとTくんは、

疲労混狽であった。

特に、Tくんは演技もしながら、後ろに出たり入ったり、

大変だったろう。

倒れこんでいる二人を見て、

Kくんがこういった。

 

「先生、AとTは、いいろう。

 ぼくらぁが全部片づけるき。」

 

男前やのう・・・。

年少のときは、旅人で、

ぜんぜん、他の子どものこと気にせんかったのにのう。

花開く子ども。

 

子どものすてき。