園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2020.01.20

チューリップ ・・・年少児

 

花屋さんに行くと。チューリップのつかみ取りをどうぞ、

と言われた。

 

「ん?チューリップって・・・。」

と芽が出たチューリップを見ると、

「遅いんです!すぐ、植えて下さい!」

とのこと。

 

手が小さいので、2個おまけしてもらって、

6個もらった。

 

どうしようかな、

年中さんはもう植え終えてるし、

サルスベリのところに植えるかと、

その球根を持って行くと、

目ざとく年少のHちゃんとKちゃんが来て、

お手伝いしてくれた。

 

チューリップの数を数えて、

大人用のスコップで、穴をちゃんと6個開けて、

上に向けてそっと置いて、

おいしい土を足して、フカフカにする。

なんだか、とっても楽しそう。

 

植えたところの前に、バーを置いて、

「ここに、チューリップって、

絵でも描いといてね。

踏まれないように。」

 

と言って、用事に行って帰ってくると、

万国旗なみに、これでもかと絵が飾ってあった。

 

子どものすてき。