園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2020.02.20

ハプニングをフォローする観客 ・・・みちこ通信

 

今年の生活発表会で、あやめ組は、「うらしまたろう」をやった。

でかすぎる魚を作ったが、もらう子どもが4人いて、

なんとなくもらった感が薄れるので、

それぞれがもらえるように、

分割して、マジックテープで留めておいて、

渡したら、切れるようにしようということになった。

 

ところが、渡す前にちぎれた。

うらしまたろうは、なんとか、直して渡そうとしたが、

また、ちぎれた。

 

すると、見ていたばら組の子どもたちが、

「大丈夫!魚を切ったことにしよう!」

とフォローを入れた。

 

見る側も、劇に入り込んだ今年の生活発表会。

保育者たちは、当日まで冷や汗をかいていたが、

子どもたちは、例年になく、他の劇に見入り、

心を動かしていた。

 

特に、2歳。

この劇の何が面白いんですか。

と聞きたいぐらい、まったくまとまっていない劇を、

超真剣に見ていた。

 

子どものすてき。