園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2020.03.10

かわいいから・・・ 美智子通信 最終号

 

朝、園庭のレモンの木の近くで、2歳児のNちゃんが、

お皿に土を入れて遊んでいた。

とてもかわいいスカートをはいていたので、

思わず、「かわいいね!」と声をかけると、

私の顔を見てから、自分を指さし、

「この子、連れて行かんとって!」という返事が返ってきた。

まさか、そんな返事が返ってくるなんて・・・。

 

「だいじょうぶ。

 ぜったい連れていかんき。」

というと、

「はい、あげる。」

と、土のごちそうを私にくれた。

 

私が、パクパクと食べると、

安心安心、という表情。

 

2歳さんて、本当にかわいい。

 

子どものすてき。