お弁当の時間のある会話。
「Sちゃん、お家で何しゆう?」
「ん~、お手伝いとかしゆう。」
「ほんま?!そりゃおりこう!」
「やらないかんことがあるき、それとかしゆう。」
「ふうん、えらいなぁ」
「私もやってる~。」
「まぁ、Aちゃんも?」
「お料理のお手伝いとか、お母さんのお手伝いしてる~。」
「えらいなぁ。」
なんとなく、次はNちゃんかな、
というタイミングで、彼女は右手をあげて、こういった。
「邪魔しかしやせ~ん!」
はは。
そのつもり、ないんやろうけど、
お母さんにとっては、まったくそう!
なんやろうね。
子どものすてき。