電話をしていると、
ものすごい泣き声が聞こえてきた。
そして、先生と職員室にやってくる。
電話をしながら、気が気でなくなる。
なになに?どうした?
もしかして、血がダラダラ流れてるの?
そして、先生と職員室を出ていく。
なんとか、電話を切り、様子を見に行くと、
それは、たんこぶであった。
うーむ。
「Mちゃん。
それは、泣き過ぎ。
そんなに、泣かなくてよいのよ。
それは。」
と言ってみたが、
本人は、大変不思議そうな顔をして、私を見た。
焦ったやん。
どうりで、先生が見せにこんわけよ。
子どものすてき。