森では、いろんな遊びをする。
2歳では、くまさんのお面をかぶって、
先生が森の中から登場し、むっくりくまさんをする、
という遊びを時々する。
新人のA先生、そのつもりでお面をかぶり、
森の中から、登場してみた。
すると、Eちゃんが、ツカツカツカ、とA先生のところにやってきて、
「お面かして!」
といった。
う。
私、くまさんなんですけど・・・。
さらに、高らかにAちゃんがいう。
「お面かして!」
そこをY先生がなんとか、とりなして、
A先生はクマとしてふるまっていると、
子どもはすっかり、A先生をクマだと思い始め、
ある子は怖がり、ある子は、さよならするときに、
「クマさんまたね。」と手を振った。
Aちゃんも、すっかりA先生をクマだと思っていた。
これって、どういうことなんすかね。
わからん子どものすてき。