園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2020.08.30

生き返る ・・・年少児

 

あんまり暑いので、

園庭に大きなタライをいくつか置いて、

水を張る。

足湯ならぬ足水である。

ときに、ミントなんか入れたりする。

 

暑い!と裸足になって、タライに足を浸ける。

 

「めっちゃ、生き返るわ~。」

というと、

Hくんが来て、「僕も入ろう。」と中に入る。

 

そして、水面をのぞき込み、

 

「めっちゃ、イキカエルおらんけど・・・。」

という。

 

ぶふっ。

 

「そりゃ、ヒキガエルですがな。

ヒキガエル。」

 

すると、「ははっ。」と笑い、

「イキカエル、イキカエル。」

と踊っていた。

 

子どものすてき。