あんまり暑いので、
園庭に大きなタライをいくつか置いて、
水を張る。
足湯ならぬ足水である。
ときに、ミントなんか入れたりする。
暑い!と裸足になって、タライに足を浸ける。
「めっちゃ、生き返るわ~。」
というと、
Hくんが来て、「僕も入ろう。」と中に入る。
そして、水面をのぞき込み、
「めっちゃ、イキカエルおらんけど・・・。」
という。
ぶふっ。
「そりゃ、ヒキガエルですがな。
ヒキガエル。」
すると、「ははっ。」と笑い、
「イキカエル、イキカエル。」
と踊っていた。
子どものすてき。