園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2013.12.30

コンサート追記 そして 2013年の終わり

 

それにしても、今年のコンサートも、最高でした。

まず、岡林立哉さんの馬頭琴。

「新しい風をお願いします」ってお願いしていたのですが、

いやはや、最高にすてきな風を吹かせてくれました。

全部がすばらしかった。

岡林さんの身体を通して生まれる、

地の声、風の音、舞うエネルギー、すべてがすてきでした。

 

そして、野村京子先生の渾身のピアノ。

曲そのものに導かれ、尚且つそれは紛れもない野村京子さんである、ピアノの響き。

観客の呼吸まで取り込んだその演奏は、美しく、凛々しく、エレガントで、

音楽は、その人の人生のそのもの・・・、

そんなことを感じさせてくれる演奏でした。

 

最高やね。

 

最後は、すくすくファミリー合唱団、それも混声による、「ハレルヤ」。

今年は72人!!20回記念ということで、久しぶりの方々も帰ってきてくれました。

 

これを最初に歌いますとね、

なんじゃこりゃ、と思います。

なに、この難しい曲。できんよ、できん。

 

ところが、一回歌いきってしまうと、

ぜったいやめられない。というか、「やめてたまるか」になります。

 

周りの方が、もう、プロってるね、なんて言ってくれるのですが、

今年は、「ハレルヤ」という曲そのものに導かれましたね。

クライマックスに至る、あの盛り上がり!

やめられんち、もう。

ほんま、快感でした。

 

子どものすてきに、大人のすてき。

年末、若草幼稚園、一大イベントでした。

 

 

2013年も残すところあと一日ですね。

この一年を振り返ると、ほんとうに、いろいろなことが、私の中を通り抜けていきました。

たくさんのものを得て、たくさんのものを失った年でした。

最後に残っているのは、人を想うとても純粋で透明な気持ちです。

それは、四角い氷の形をしています。

時が巡り、その氷が暖かいお日さまの光を受けて大地に沁みこみ、

美しい花々を咲かせてくれることを祈っています。

 

みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。