園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2020.12.10

困ったことがあったら ・・・年中児

 

食べているうちに、後ろで遊びが始まって、

それが気になって気になって、

食べることが進まないRくんとTくん。。

 

そこで、二人の後ろに座り、

「はいはい。

ちゃんと食べます。

何か困ったことがあったら言ってね。」

 

と言うと、即座にRくんが、

「食べらせて。」

というので、即座に、

「いや。」

と言う。

 

・・・。

 

「さっき、困ったらって・・・。」

とぼやくRくん。

「おぉ、そうでした、そうでした。」

というわけで、手伝うことにした。

 

彼は、ご飯を入れるたびに、

これ以上開けれん、というぐらい口をガバッとあける。

いや、それほど開けてくれんでもいいけど、

と思いながら、口に運んでいく。

なんか、兄を思い出すなぁ。

兄も、こんな感じやったな。

 

そうして、7割手伝い、先が見えてきたところで、

「はい、自分で食べましょう」と渡すと、

「いや」といいながら、ちゃんと食べた。

 

子どものすてき。