最近、年長さんは、空気入れを自分で使って、
ボールに空気を入れるようになった。
それまでには、ボキボキと針を折ってくれたので、
職員室に空気入れは置いてある。
ある日、Kくんがやってきて、
「空気、ください。」
と言った。
ぶふ、空気下さいか・・・。
と、一人、机で笑っていると、
隣にいたらしいAくんが、
「空気下さい、やないろう!
空気、貸してくださいやろう!」
といっている。
それも違うくないか?
だが、Aくんは、
「空気、ちょうだいじゃない!」
と、まだ突っ込んでいた。
子どものすてき。