園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2020.12.30

空気ください ・・・年長児

 

最近、年長さんは、空気入れを自分で使って、

ボールに空気を入れるようになった。

それまでには、ボキボキと針を折ってくれたので、

職員室に空気入れは置いてある。

 

ある日、Kくんがやってきて、

「空気、ください。」

と言った。

 

ぶふ、空気下さいか・・・。

と、一人、机で笑っていると、

隣にいたらしいAくんが、

 

「空気下さい、やないろう!

空気、貸してくださいやろう!」

といっている。

 

それも違うくないか?

 

だが、Aくんは、

「空気、ちょうだいじゃない!」

と、まだ突っ込んでいた。

 

子どものすてき。