園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2021.01.30

社会人 ・・・年少児

 

年少さんの2組が劇の練習。

うさぎ組さんの劇を、りす組さんが見ている。

 

と、後ろの写真の注文に、

Tちゃんのお母さんとお父さんと妹がやってきた。

「あ、おかあさん!」

とTちゃんの顔が輝く。

手を振るTちゃん。

 

でも、ちゃんとTちゃんは、座りなおした。

そばに行きたいだろうに、偉いな。

視線は、何度も家族を探すけれど、ちゃんといる。

 

そして、練習が終わったら、わっと駆け寄っていった。

他の子も、お母さんがいるかもしれないと、駆けていた。

 

えらいなぁ。

子どもだって、仕事中って気持ちなんだよね。

3歳でも、立派な社会人。

 

情緒の安定とクラスへの所属意識が、

自然で健康な社会人としての心を育んでいく。

 

子どものすてき。