年少さんの2組が劇の練習。
うさぎ組さんの劇を、りす組さんが見ている。
と、後ろの写真の注文に、
Tちゃんのお母さんとお父さんと妹がやってきた。
「あ、おかあさん!」
とTちゃんの顔が輝く。
手を振るTちゃん。
でも、ちゃんとTちゃんは、座りなおした。
そばに行きたいだろうに、偉いな。
視線は、何度も家族を探すけれど、ちゃんといる。
そして、練習が終わったら、わっと駆け寄っていった。
他の子も、お母さんがいるかもしれないと、駆けていた。
えらいなぁ。
子どもだって、仕事中って気持ちなんだよね。
3歳でも、立派な社会人。
情緒の安定とクラスへの所属意識が、
自然で健康な社会人としての心を育んでいく。
子どものすてき。