Kくんと、戦いごっこみたいにふざけていて、
私の手が彼の瞼にあたってしまい、
傷が入ってしまった。
ごめん、と焦って謝る私。
だが、それから私は、数回謝らなければならなかった。
そして、彼は、
「守る人やのに、なにしゆうが。」
と言った。
重い言葉であった。
子どものすてき。