園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2021.03.10

おつり ・・・年長児

 

「ケーキは、いりませんか。」

「はい、是非。」

 

「お金いりますよね。(あたりまえだけど)」

「はい。」

「いかん。ない。つくらないかん。」

といううちに、なんやかんやで、時間がたつ。

 

「ケーキ、どれにします?」

「あ、そうやった。お金、お金。

いくらですか?」

「400円」

「400円。わかりました。」

 

やっとのことで、400円をつくる。

それで、メロン味のケーキを買った。

すると、

「はい。」

といって、おつりをくれた。

 

それは500円。

 

「400円はらって、500円くれるって・・・。

それ最高。」

というと、

「それで、3回買えるでしょ。」

とほほえんだ。

 

Aちゃんのすてき。