久しぶりに、花壇で過ごす。
ほんのこの間まで、パンジーの花弁はきれいだったのに、
ごそっと食われ始めている。
でたな、ナメクジ。
隣で、「先生!なんかおる!」と子どもが叫ぶ。
タイヤの中に、とても若いサシガメがいた。
まだ、あの毒々しい攻撃性を感じない、
ミニマムな姿。
そして、ナメクジも見つかった。
それが、また、小さかった。
そういえば、さっきのミミズもすごく小さかった。
春って、命のはじまり。
春のすてき。