園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2021.03.30

まわって~ ・・・年少児

 

聞いた話。

すくすくの森で、風車を回して遊ぶ。

なかなか、回らず、なぜかSくんだけが回る。

 

みんな、不思議に思いながら、

「どうやったら回るの?」

とSくんに尋ねる。

 

すると、

「まわって~、って言う。」

と答えるSくん。

 

「そうかぁ。なるほど~。」

と納得する子どもたち。

 

そこで、みんな口々に、

「まわって~」と風車に向かって叫ぶ。

 

回りませんね。

 

そこで、みんながSくんを見る。

 

で、Sくんが「まわって~。」というと、

風車は回ったのであった。

 

風車のすてき。