園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2021.06.10

子どもの思いつき ・・・年長児

 

年長さんとビー玉を転がして遊ぶ。

遊んでいるうちに、ビー玉が落ちたところで、

点数をつけようということになる。

 

落下地点に、3つの入れ物を置く。

そのうちの一つを0点という。

 

「へっ?0点?

なんで?」

 

普通、点て入れたくないかね。

私なら、「おぉ!!10点!」とか言いたいところなのだが、

0点という。

 

それで、何度か「ねぇ、ここほんまに0点?」

と聞いてみたが、

そのたびに、「もちろんさ!」という感じでうなづく。

 

そして、時々そこに入ると、

 

「おぉ!0点!」

と言っていた。

そして、仲間も、

 

「よっしゃ、0点。」

と言っていた。

 

それでいいんやから、いいんよね。

 

子どものすてき。