園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2021.06.21

応援 ・・・年長児

 

初夏。

暑くないが、夏の気持ちなので水遊びが盛んです。

今日は、プールの水温気温がいまいちなので、

園庭で恒例水のぶっかけあいこをする。

 

「私、苦手ながぁ」

とSちゃんが職員室にくる。

Tくんも、避難してきた。

そして、二人で仲良く本を読んでいる

 

そんな二人に、H先生が、

「応援してほしいなぁ!」と声をかける。

すると、Tくんが、園庭を向いて、

 

「がんばれニャ~」

 

という。

 

ニャ~・・・。

 

まったく力出ませんけど。

そして、適当にふらふらと応援をすませると、

また、本を読み始める。

 

しばらくして、先生がまた「応援して~。」とやってくる。

すると律儀に表に出て行って、

フニャフニャと踊りながら、

「がんばれがんばれ。」と応援していた。

 

ていうか、やろうよ。

 

付き合いのすてき。