聞いた話。
年長のAちゃんが、理事長先生に年を尋ねてきた。
はぐらかしていたが、終いに、「48歳」と答える。
「ふーん。」
というAちゃん。
そこで、
「あ、間違えた。28歳」
というと、
「え~。28歳か。
そんなにいっぱい間違えなや~。」
と言い、そっかぁ、と去って行った。
子どものすてき。