園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2021.09.10

中身 ・・・2歳児

 

聞いた話。

2才のSくんが、おばあちゃん先生のお腹を触り、

 

「ねー、おばあちゃん先生、

この中に、何が入っちゅうが?」

 

と真剣に聞いてきた。

 

おばあちゃん先生は、笑いながら言う。

「何にも、入ってないよ。」

 

しかし、Sくんは、

「ねー、何が入っちゅうが?」

「この中に、何が入っちゅうが?」

 

と、何度答えても、聞いてくる。

そこでおばあちゃん先生がTシャツを一枚めくって、

「ほら、何にも入ってないよ。」というと、

 

「空気?」

 

と言った。

 

いえ、違います。

 

子どものすてき。