園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2021.09.10

ジャンケンの代わりに ・・・年長児

 

今年も、放送係の季節がやってきた。

ちょっと、年長の育ちを意識して、

自分たちで、分担を考えさせる。

 

練習の挨拶を担当する順番は、ジャンケンで決めた。

それで、次のいくつプログラムを担当するか決めるところでは、

口々に、ジャンケンは嫌だという。

 

それで、「指スマ」と言い出したが、

それを本当に知っている子は2人しかおらず、

始めたのは、指相撲だった。

 

それで、いくつ担当するかは、指相撲で決めることになった。

対戦相手や対戦回数はうやむやで、

その場のノリでやっている。

なんか、ようわからんままに、

全部負けた人とか、全部勝った人とかが抜けていき、

なんか、すっきりせんな、と全員が感じ、

最後は、ジャンケンで決めていた。

 

それでいいんである。それで。

決まればいいんですから。

みんなが、まぁ、いいやと思えば、それでいいんですから。

なんかよう分からんから、分かるのにするか、

というところに落ち着くことこそが大事。

 

子どものすてき。