園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2021.12.10

いたちごっこ ・・・年長児

 

抵抗勢力が暗躍する若草幼稚園年長。

固定遊具から、後ろの柵に登って、高いところを渡って、

固定遊具に戻ってくる、というアスレチックな動きを楽しんでいる。

本人たちは、そこにリスクを背負って「挑戦」しているので、

ハザード的な危険は今のところないが、

後ろは、コンクリートの道路で、落下すると大変なことになる。

 

気が抜けない状況にて、

遊具の業者を呼び、足場をごっそり外す。

 

すると、状況は悪化する。

別ルートから、もっと高いところに登り、

留まるという動きに出やがる。

 

もう、業者を待っていられないので、

登るときに踏ん張れないように、ルートに網を貼る。

 

すると、もっと高いところから裏の塀に渡り出す。

 

何を。

 

そこで、そのルートに屋根を付けて、

登れないようにする。

その作業を、当人のH氏は、嬉々として手伝う。

 

いやいや、お主どもを行かさんためのものだのにのぅ。

とほくそ笑む、理事長。

 

だが、今度は下から、ほっそい隙間に足を入れて、

上まで登り始める。

 

・・・・。

 

もう、有刺鉄線しかない!

有刺鉄線貼ろう!

と叫ぶ、園長ドウモトマミコ。

すると、「そう、竹崎先生が言ってました。」と聞く。

 

そうでね。

 

というわけで、森から、イバラを取ってくるように頼む。