さて、そういうわけで、イバラの量が増える。
そうすると、流石に登れない。
ざまぁみそづけ。
それを見て、第3者の仲間たちが外す。
妙な正義感であろう。
当事者は、刺がこわくて、外せない。
そこで、外そうとするNくんとTくんに、
「これ外さんとってくれる?」
「これ外さんとってくれる?」
「これ外さんとってくれる?」
と三連発し、
「これ、クリスマスの飾りやしっ!」
というと、Nくんは、「うそやし~。」と言っていたが、
Tくんはしっかり、
「あれ、クリスマスの飾りながやって!
取ったらいかんがで。」
と言ってくれていたそうである。
ごめんよ・・・。
じゃぁ、クリスマスが終わったら?
節分で鬼を撃退するためのもの、
ということにしよう。
いたちごっこのすてき。