大型遊具背後の塀をめぐる子どもとの戦いは、
イバラをさらに張り巡らすということで、いったん落ち着いた。
子どもたちは、さらに危ないところを目指したが、
流石に、それは自分たちでも、まずいと思ったようだった。
それで、イバラをよけて上がるということにも、挑戦した。
その成果を、
「ほら、ここ登れるで。」と、嬉々として見せてくれた。
私は、敵か見方かわからんね。
だが、痛いもんは痛いので、登らなくなった。
藤棚の上に上がったときには、どう見ても人間に見えなかったが、
ここも、2回上がっただけだった。
なんとなく、どっちも流行が終わったみたいな気持ちになって、
まぁ、ええかという雰囲気が漂う。
私は、ここに教育の本質があると思っている。
新学期どうかなぁ。
また、盛り上がって、頑張るかな。
子どものすてき。