園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2022.05.30

はさみが使いたい ・・・年中児

 

Hちゃんは、大変気が利く。

何か話を傍で聞いていて、ある物が必要!とわかったら、

さっと準備してくれる、そんな子である。

 

さて、担任の代わりにほし組さんに入ったときのこと。

ちょっと、ジャンケンをまだわかっていない人が居たので、

手遊びジャンケンを皆でする。

 

「なんかさぁ。はさみ、使いたくなったなぁ。

はさみ。

はさみ、使いたいなぁ。」

 

と、「チョキだすよ」という意味で、

えらく、わざとらしく言ってみた。

 

すると私の目の前に、

さっと、Hちゃんのはさみが用意されたのであった。

 

ごめん・・・。

 

Hちゃんのすてき。