今日も寝ない、KちゃんとUくん。
私に、一緒に寝てとせがんできました。
「いいよ、」と二人の間に寝ると、
「おかあさーん。」「おかあさーん。」と背中に乗っかってきて、
「ごはんつくって~。」
「いいよ~。じゃあ、カレーを作りましょう。」
「やったー。」
たまねぎ炒めて、ジャージャージャー、ニンジン炒めてジャージャージャー、
じゃがいも入れて、ジャージャージャー、
おっと、お肉を忘れてた、
なんて、適当にお話しします。
「はい、できあがり。」
「食べさせて~。」
「はい、どうぞ。」
「パク、おいしい~。」
「よかった。」
「わたしにも、食べさせて~。」
「はい、どうぞ。」
「パク、おいしい~。」
「よかった。」
「おかあさーん、ごはんつくって~。」
「いいよ~、じゃあ、今日のごはんは、ハンバーグね。」
「やったー。」
てなわけで、
それから、二人に、コロッケとから揚げとサラダも作りました。
もう、終わりにしましょうか、というと、
「まだ、焼き肉つくってない!焼き鳥も!」
ふふふ、また今度ね。
それから、Kちゃんが歌をうたい始めました。
自作自演の、「おかあさん、だいすき」の歌。
「おかあさーん、だいすき~。
おかあさーん、だいすき~。
ごはんをつくってくれる、おかあさーん。
おかあさーん、だいすき~。」
この自作の曲は、だんだんとジングルベルの曲に変化していったのですが、
Kちゃんはずっと、おかあさんだいすきって、歌ったのでした。
世界にお母さんは一人だけ。
おかあさん、だいすき。