園長ブログ

子どもと咲く花

保育の醍醐味は、なんといっても先生のものです。

毎日がとても新しくて、きらきらしています。その点、園長といえばお花の世話をするか、えらそうにするか…。

けれど、決まったことがない分、ゆったりとここにいて、あの子、この子に出会えます。

あいまいな存在であるからこそ出会えるあの子のすてき、この子のすてき。

きらりと光る子どもたちの姿を心に留めておきたくて、こうしてコラムを書いてみることにしました。

子どものすてきが、どうか、みなさんに届きますように。

2014.02.28

心を決めて・・・年中児

 

劇という舞台の大勢の人の前で、自分を表すこと。

 

ドキドキする。

ありえないと思う。

 

だけど、やらなきゃいけない・・・。

 

そんな気持ちを抱えて、それがどんどん重くなって、

「幼稚園に、行きたくない。」って言ったMちゃん。

 

それから、先生とお話しして、

きっと色んなことを思って、決意する。

 

わたし、やってみる。

 

練習のとき、

Mちゃんのその声は、およそやけくそのようだったかもしれない。

でもそれは、「わたしやる」って飛び込んだ、決意の声だった。

 

私の心に一生残るであろう、響きと表情。

それから自分の按配をつかんでいったね。

 私は何度も、あなたに釘づけでした。

 

心が大きく膨らんで、最高の花が咲いたMちゃんのすてき。