トラブルが起こり、職員室に来る2歳児二人。
Aくんに「やったらいかん」という話をする。
それを若干嬉しそうに聞くBちゃんだったが、
そのうち飽きてくる。
そして、私が真剣に話している横から、
膝にダイブしてくる。
1回、
2回、
3回、
段々激しくなってきて、彼女の表情には万遍の笑みが浮かんでいる。
そして、私はドスンという衝撃に耐えかね、
ダイブしてくる瞬間に両手で脇をおさえてその衝撃を吸収する。
そんな呼吸を合わせてる場合か。
そういうわけで、Aくんは、Bちゃんの拒否にあって、
心を痛めていることが分かり、
Bちゃんにも、Aくんはいい子だから、
そんなにキライキライしないでと話したのだった。
子どものすてき。