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日々わくわく
子どものすてき
きらりと光る子どもたちの姿をみなさんにお届けします。
2025年6月22日
沢で遊ぶ ・・・5歳児

担任の先生が研修でお休みだったので、クラスに入った。

この日は、すくすくの森。

絶妙な雨の日だった。

 

色々お散歩して沢にたどり着く。

それほど濡れず、水の量は多く、寒くもなく、

ある意味、最高の天候だった。

 

そういうわけで、「お腹がすいた」と誰かが言い出すまで、

ここで遊ぼうと決めてみた。

それぞれが思い思いに遊ぶ。

なんていい時間なんだろうか。

参観週間でもあったので、ママが何人か来てくれていた。

子どもたちとゆっくりとした時間を過ごすママたち。

ある子は、この川はどこから来てるのか、上流へと辿ってみたり、

ある子は、水分を含んでぷりぷりのマメヅタを鳴らしてみたり、

ある子は、ずーっとずーっとずーっと沢蟹を探しつづけ、とうとうゲットした。

そして、男子たち6人~7人は、ずーっとずーっとずーっと、

倒れていた竹を竹でたたき続けていた。

飽きもせず、30分以上、叩き続ける。

 

何が面白いのか。

 

思えば、今の子どもたちは、

自分の力を自由に出して「叩く」という行為ができるだろうか。

できませんね。

棒を持てば、すぐに危ないと取り上げられ、

叩こうものなら、いけません、危ない、うるさい、と注意を受ける。

 

だが、この日は永遠に叩くことができたのである。

すると、音が鳴り、音が変わり、

竹が朽ち、竹が割れ、

友だちとリズムが合い、合いの手が入り、

音楽のような、音楽でないような、

独特の空間が生まれたのだった。

 

それは、無心に楽しい時間だった。

 

そんなわけで、なんでもない時間が1時間くらい流れ、

「お腹がすいた」という声が出て、

予定よりも30分くらい押した充実感の中で、

我々は帰路についたのであった。

 

つづく

 

 

 

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