そういうわけで、心地よい疲れと空腹で帰路につく子どもたち。
予定では、しゃしゃぶ広場で、カナヘビの餌を探す予定だった。
広々としたところを通るのもいいなと思い、
子どもたちに尋ねる。
しゃしゃぶ周りで帰るか、そのまま上の道から最短で帰るか。
すると、子どもたちはしゃしゃぶ周りを選んだ。
そんな中、一人疲れを自覚しているAくんが、
「いやだ!こっちから帰りたい!」と怒る。
「まぁまぁ、今日はこっちから帰るから。
一人で帰りや、そんなに怒るんやったら。
いいやんか、今日はこっち。」
と促す。
怒りでヨタヨタと歩くAくん。
「Aくんね、これで終わりと思っても、
続きがあるのよ。
疲れても、歩くしかないのよ。
終わりと思っても終わらんのよ。」
と(人生ってそんな感じなのよ、という気持ちを込めて)いうと、
「よ~し。」とモリモリ歩き始めた。
「おっ、すごいやん!
元気復活や。やる~。」
と予想外の展開に喜ぶドウモトマミコ。
去年から、いろいろ前向きよね、Aくん。
なんか、すごく嬉しい。
子どものすてき。