終業式。
素敵な大人になるために、
「自分のことは、自分でやりましょう」という話をする。
特に、食事についてマナーにも触れてみる。
「は~い」というお返事がそろって聞こえるが、
分かっているというよりも、ノリで言っている、
ということは、こちらも分かっている。
食事のマナーについては、ターゲットのみなさんがいたわけだが、
あらためて、「聞いちゃいないんだな。」
とその1時間後の食事の時間で思った。
彼らは、いったん自分らしい動きを優先する時間がいるらしい。
それで、「先生に怒られる」を繰り返し、
「もう、許さんぞ」という雰囲気で、挽回に入るという、
無駄なルーティンが必要なのだ。
そういうわけで、この日も、食事の時間はうるさかった。
子どものすてき