研修に行った先生の代わりにクラスに入る。
そこで、「サメになって。」と言われる。
「よ~し!
デ~、レン」とジョーズのサメになる。
きゃ~!
と喜んで逃げる子どもたち。
これぞ、自然発生的鬼遊び。
「追う-追われる」関係を楽しむぞ!とほくそ笑む。
ところが。
あり?
一人、逃げない女子がいる。
「許さないわよ!かかってきなさい!
プリキュアなんとか!」
と言って、バシバシと向かってくる。
そんな!
鬼遊びにならん・・・。
と思いながら、
「何を!食べてやる∼。」
と闘う。
だが、プリキュアは強かった。
「こっちに来なさい!」と引っ張られ、
「ここに入ってなさい!」
とサッカーゴールの網の中に閉じ込められ、
「火をつけるわよ!」
といって焼かれたのだった。
「アチアチ!
こんなところ、にげてやる~!」と網から飛び出して、
待っている子どもたちを追いかけたわけだが、
プリキュアは、なかなか許してくれなかった。
子どものすてき。